U-12 近江八幡サッカー協会杯
2024.06.23
【開催日】2024年6月22・23日
【試合会場】近江八幡市立健康ふれあい公園
【試合時間】15分-3分-15分
【試合結果】
<1日目 予選リーグ>
深草 3-1 安土FA
深草 1-1 里東FC
深草 3-0 FC Arkadas
4チーム中2位通過
1・2位トーナメントへ進出!
<2日目 1・2位トーナメント>
1回戦 深草 2-1 安土SH
準決勝 深草 1-0 アドバンス
決 勝 深草 1-4 米原JFC
全16チーム中、準優勝!
梅雨に入り、近江八幡市の試合会場は2日間とも雨予報。
小雨の中、会場に着きましたが、色鮮やかな人工芝のピッチにテンションが上ります。
まずは1日目、予選リーグです。
1試合目は逆転勝ちで白星発進、2試合目は互いに譲らず1−1の熱戦、3試合目はエースのハットトリックで快勝し、2勝1分。
得失点差1で惜しくも2位通過となりましたが、4つの予選グループから1・2位となった8チームが参戦するトーナメント戦への進出を決めました。
2日目は大雨予報の中、トーナメント1回戦が8時40分キックオフ。
開始間もなくの前半2分で先制を許すも、続く前半8分にはペナルティーエリア外からの鮮やかなミドルシュートで同点に。
その後は一進一退の攻防が続き、後半に入ってもスコアは動かず審判が時計を気にする時間帯へ。
これはもう1回戦からPK戦かと思っていたところ…
ラストワンプレーというタイミングで得たコーナーキック。これをヘディングでねじ込み、そのままホイッスル。
劇的な逆転決勝弾で準決勝へ進出です。
続く準決勝は開始早々から押し込まれる苦しい展開となり、前半はヒヤヒヤ悲鳴シーンの連続。
それでも粘り強く守って守って守り抜き、なんとか0−0で折り返します。
後半は一転、立ち上がりにチャンスを作れたことでリズムに乗れたのか、今度は押し込む展開に。
濡れてスリッピーなコンディションの中、必死でボールをつないで後半4分。右サイドからのアーリークロスを収めたフォワードが、角度のない位置からファーサイドへ一閃。見事な先制点を上げました。
その後は何度か決定機を作るも追加点はならず、虎の子の1点を守り抜いて勝利。
ついに決勝戦へと駒を進めました。
決勝戦を待つ間、雨が激しく降る時間帯もありましたが、幸いにも開始直前から小雨に。
「ここまで来たら絶対に勝ちたい!!」と気合い十分で試合に入ります。
…が、前半5分で失点。それでも心は折れず、続く10分にコーナーキックからの1点で追いつき、そのまま互いに一歩も引かない五分の戦いで前半は終了。
ところが後半の立ち上がり、守備のミスを突かれ失点すると、これで相手を乗せてしまい、痛恨の連続失点を喫します。
諦めることなくボールを追い、気迫あふれるプレーで相手ゴールへと迫りましたが、ゴールは遠く…
優勝カップに手は届きませんでしたが、フィールドもベンチも一体となり、全力プレーでもぎ取った準優勝。
大きなトロフィーを持って、胸を張って京都へと帰ることができました。
これまで、先制点を奪われると固くなり、自分たちの良さが出せなくなる試合が多かったのですが、この大会では全6試合中4試合で先制を許す展開ながら、すべてすぐに追いつき、逆転勝ち2試合、ドロー1試合と、強く成長した姿が見られたように思います。
次週はRチームもBチームもリーグ戦最終節。
この大会で得た成果を存分に発揮して、有終の美を飾りましょう!
対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
監督・コーチ・保護者の皆様もありがとうございました。
【試合会場】近江八幡市立健康ふれあい公園
【試合時間】15分-3分-15分
【試合結果】
<1日目 予選リーグ>
深草 3-1 安土FA
深草 1-1 里東FC
深草 3-0 FC Arkadas
4チーム中2位通過
1・2位トーナメントへ進出!
<2日目 1・2位トーナメント>
1回戦 深草 2-1 安土SH
準決勝 深草 1-0 アドバンス
決 勝 深草 1-4 米原JFC
全16チーム中、準優勝!
梅雨に入り、近江八幡市の試合会場は2日間とも雨予報。
小雨の中、会場に着きましたが、色鮮やかな人工芝のピッチにテンションが上ります。
まずは1日目、予選リーグです。
1試合目は逆転勝ちで白星発進、2試合目は互いに譲らず1−1の熱戦、3試合目はエースのハットトリックで快勝し、2勝1分。
得失点差1で惜しくも2位通過となりましたが、4つの予選グループから1・2位となった8チームが参戦するトーナメント戦への進出を決めました。
2日目は大雨予報の中、トーナメント1回戦が8時40分キックオフ。
開始間もなくの前半2分で先制を許すも、続く前半8分にはペナルティーエリア外からの鮮やかなミドルシュートで同点に。
その後は一進一退の攻防が続き、後半に入ってもスコアは動かず審判が時計を気にする時間帯へ。
これはもう1回戦からPK戦かと思っていたところ…
ラストワンプレーというタイミングで得たコーナーキック。これをヘディングでねじ込み、そのままホイッスル。
劇的な逆転決勝弾で準決勝へ進出です。
続く準決勝は開始早々から押し込まれる苦しい展開となり、前半はヒヤヒヤ悲鳴シーンの連続。
それでも粘り強く守って守って守り抜き、なんとか0−0で折り返します。
後半は一転、立ち上がりにチャンスを作れたことでリズムに乗れたのか、今度は押し込む展開に。
濡れてスリッピーなコンディションの中、必死でボールをつないで後半4分。右サイドからのアーリークロスを収めたフォワードが、角度のない位置からファーサイドへ一閃。見事な先制点を上げました。
その後は何度か決定機を作るも追加点はならず、虎の子の1点を守り抜いて勝利。
ついに決勝戦へと駒を進めました。
決勝戦を待つ間、雨が激しく降る時間帯もありましたが、幸いにも開始直前から小雨に。
「ここまで来たら絶対に勝ちたい!!」と気合い十分で試合に入ります。
…が、前半5分で失点。それでも心は折れず、続く10分にコーナーキックからの1点で追いつき、そのまま互いに一歩も引かない五分の戦いで前半は終了。
ところが後半の立ち上がり、守備のミスを突かれ失点すると、これで相手を乗せてしまい、痛恨の連続失点を喫します。
諦めることなくボールを追い、気迫あふれるプレーで相手ゴールへと迫りましたが、ゴールは遠く…
優勝カップに手は届きませんでしたが、フィールドもベンチも一体となり、全力プレーでもぎ取った準優勝。
大きなトロフィーを持って、胸を張って京都へと帰ることができました。
これまで、先制点を奪われると固くなり、自分たちの良さが出せなくなる試合が多かったのですが、この大会では全6試合中4試合で先制を許す展開ながら、すべてすぐに追いつき、逆転勝ち2試合、ドロー1試合と、強く成長した姿が見られたように思います。
次週はRチームもBチームもリーグ戦最終節。
この大会で得た成果を存分に発揮して、有終の美を飾りましょう!
対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
監督・コーチ・保護者の皆様もありがとうございました。